アリストテレスの動物学
〈主題研究〉
- 『動物誌』における「最大類」について ―『動物誌』第I巻第6章490b7-491a6 読解― / 伊藤 雅巳 [1-13]
- 古代ギリシャにおける二つの生命概念、ゾーエーおよびビオスの分析 / 廣野 喜幸 [14-32]
- アリストテレスにおける動物の目的論をめぐって ―部分・必然性・目的論を/が基礎づけるもの― / 茶谷 直人 [33-47]
- アリストテレスの生物学著作における三つのピュシス概念 ―「自然は無駄なことをせず最善のことをする」という言明を中心に― / 坂下 浩司 [48-64]
- 『動物誌』における知性の位置 ―発表の概要とその後の展開― / 金子 善彦 [64-80]
〈編集後記〉
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発行
- 発行日: 2016年3月31日
- 発行者: ギリシャ哲学セミナー (代表者 神崎 繁)
- 事務局: 〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4-1-1 東京学芸大学教育学部(栗原裕次研究室気付)